卒業式
こんにちは、はくいです。
今日、卒業式がありました。
大学の4年間はとても短くて、高校の3年間よりも短く感じました。
それはやはり、年をとるにつれて新たな発見や感動が少なくなっていくからなんだと思います。
僕は小学校の卒業式の時に、とても悲しくて泣いてしまいました。進学しても、中学なので、環境はあんまり変わらないのですが、それでも、友達と離れることや先生たちとの別れが悲しかったのです。
今日の卒業式もとても悲しかったです。
しかし、この悲しみは小学校の時のそれとは大きく異なっていました。
この悲しみは友人との別れでは決して無く、ただ学生という身分が永久的にもう二度と帰ってくることがないと知ったこと。そして、これからの人生を労働に捧げなければならないことを悲しんでいるのです。
学生という自由で選択肢が数多くあったことを今では少し無駄にしてきたのではないかなと思ってしまいます。
ですが、過去を振り返ってばかりでは駄目なので、時間をかけながらでも社会人になっていこうと思います。